コミケ部
昨日、ゆと部同人誌「ゆと部報 とりあえずねむい」の頒布が無事行われたみたいです。編集・製本・頒布作業に携わった、id;azminさんをはじめとするゆと部員の皆に感謝感謝。
今月の読了本
- トゥルゲーネフ 沼野恭子訳 『初恋』 光文社古典新訳文庫
- ガルシア・マルケス 鼓直訳 『百年の孤独』 新潮社
- 内田樹・春日武彦 『健全な肉体に狂気は宿る』 角川書店
- 江國香織 『とるにたらないものもの』 集英社文庫
- 中島敦 『李陵・山月記』 新潮文庫
- デフォー 海保真夫訳 『ロビンソン・クルーソー』 岩波少年文庫
- 内田樹・平川克美 『東京ファイティングキッズ』 柏書房
- 小川洋子 『ブラフマンの埋葬』 講談社文庫
- 乙一 『The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day』 集英社
- 内田樹・池上六朗 『身体の言い分』 毎日新聞社
- 三浦しをん 『三四郎はそれから門を出た』 ポプラ社
- 内田樹 『私の身体は頭がいい』 新曜社
- 松村栄子 『セラヴィ』 福武書店
- ほしおさなえ 『ヘビイチゴ・サナトリウム』 創元推理文庫
- 村上龍 『空港にて』 文春文庫
15冊か。あんま読めてないな……。
ちなみに今年の読了本数は263冊でした。去年より減ったな……。
今年読んだ本から・大好き本(小説)
- 上橋菜穂子 『天と地の守り人』三部作 偕成社
- 「守り人シリーズ」完結ばんざい!
- 北村薫 『盤上の敵』 講談社文庫
- おもしろかったんです……でもヒロインを感情移入の対象にしちゃったから読むのきつかったんです
- 木地雅映子 『氷の海のガレオン/オルタ』 ピュアフル文庫
- 『悦楽の園』を挙げようか迷ったけれど。これが最初の出会いでしたし。
- フィリップ・プルマン 大久保寛訳 「ライラの冒険」シリーズ 新潮文庫
- ハラハラドキドキファンタジー
- 島本理生 『大きな熊が来る前に、おやすみ。』 新潮社
- 『クロコダイルの午睡』は非モテ女子(こういう言い方を使ってみる)にはぐっさぐさ来る
- 桜庭一樹 『ブルースカイ』 ハヤカワ文庫JA
- 今年読んだ桜庭一樹の中では一番好き
- 姫野カオルコ 『桃』 角川文庫
- 『ツ、イ、ラ、ク』追補編
- 辻村深月 『凍りのくじら』 講談社ノベルス
- 今年読んだ辻村作品の中ではいちばんぐさぐさ来た。
- ジェリー・スピネッリ 千葉茂樹訳 『ミルクウィード 天使の羽根のように』 理論社
- 去年読んだ『スター・ガール』もよかったけど、これも。
- 三浦しをん 『秘密の花園』 新潮文庫
- 女子校もの大好き
- 平山瑞穂 『忘れないと誓ったぼくがいた』 新潮社
- 切ない
- 石井睦美 『群青の空に薄荷の匂い 焼菓子の後に』 ピュアフル文庫
- 『卵と小麦粉それからマドレーヌ』続編。女子校もの大好き(その2)
- 松村栄子 『紫の砂漠』 新潮社
- ううーん、迷う……『生誕』も『セラヴィ』も『Talking アスカ』もよかったけどこれは特別。