変わってるって
誰かのことを「変わってる」と思ったことが、ないです。今のところ。
…ものの見方とか、ずいぶん自分と違うな、と思ったことはあって……そういうのを「変わってる」って言葉で表すのかな、そういうとき心の中に「変わってる」って言葉が浮かんでこないのは、単にわたしがあんまりその言葉が好きじゃないからなのかなー…
そんなことをこの本を読んだ時、考えました。
- 作者: ジェリー・スピネッリ,Jerry Spinelli,千葉茂樹
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2001/04
- メディア: 単行本
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (33件) を見る
『樹上のゆりかご』ノベルス版の挿絵のこと
何度も書いているので、いい加減にしつこいのですが、改めて。
香坂ゆうさんのイラスト自体は嫌いじゃないのですが……やっぱり、「マンガっぽい」という印象のイラストだと、どうしても、よほどブサイクとかって設定じゃない限り、美男美女になってしまうではないですか。
主人公のひろみは特に……さほど目を引く容姿でない、というイメージだったので。どうも、合わない、ってな気がしてしまう……。
鳴海くんも、夏郎もなあ……とっても綺麗な絵柄なので、イラストだと端正な美少年然とした印象になってしまっているのですよね……。もうちょっと一癖二癖ある感じだと思うのですよう……