2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

嶽本野ばら 『下妻物語・完』 小学館

下妻物語・完―ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件作者: 嶽本野ばら出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/07メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (105件) を見る 男のコのことは解らないけど、女のコって、何事に対しても全部、恋愛…

フィクション補給

レポートにぜんぜん関係ないもの読みたーい、という気持ちがむくむく起きたので、買ってきた『ぼくらの』8巻(鬼頭莫宏・小学館)と、図書館から借りてきた『バナナブレッドのプディング』(大島弓子・白泉社文庫)と、『ミシン』(獄本野ばら・小学館)を立…

テスト終わったーーー!

自業自得で地獄に行ってましたが生還しました

半分だけ書いて煮詰まって放置とか、引用したい箇所だけ書き出して放置とか、文献に付箋つけただけで放置とか思いついたことメモしただけで放置とかしてたレポートが多かったせいで土日はいっぱいいっぱいでしたー。ふー。 レポート提出後、部室に行ってポス…

ごめんなさいとしか

謝らなくてもいいよと言ってくれるのはわかっていても(実際言われたし)ごめんなさいしか出てこない。

今日から学年末試験

風の強い日でした。髪が「なびく」どころか「巻き上げられる」感じがするなあと思いながらはしはし歩いて学校へ行きました。

なきたい こころがいたい いきぐるしい

なんだかすごく駄目だ。自分の感情の動きが目まぐるしすぎてついていけない。結局人によりかかってる自分が嫌だ。

雪が降る

降雪なんて年に一度あるかないかで、降ったとしても雪というよりみぞれに近かったり、降っても積もらなかったりする土地に生まれ育ったし、上京一年目の去年はずいぶん暖冬で初雪も遅かったようだし(ようやっと降った時には帰省してたし)……というわけで、…

自分はずるい

私は安易に泣いたり、つらいって言ったりしちゃいけないんだよ。実際以上に、必要以上に「かわいそう」に見えてしまうことが多いから。自分にも悪いところはいっぱいあるのに、相手を悪者にしてしまうから。

今日のできごと

twitterは行き場のない思考がだだ漏れる場所になりやすいですね。眠れぬ夜中に布団にもぐりこんだ姿勢でぽちぽちメールで更新とかするとなかなか恥ずかしいことになりますね……などと考えながら学校へ。月曜に授業があるのはひさしぶり。 せおちゃん(id:seo1…

電車の中

おばあちゃんと孫(小学校3、4年生と推測される男の子)らしき二人が「エラゴンて、ナルニア国ものがたりと同じ人が書いてるんでしょ」という会話をしていて、ちっっっっがーう!と全力で訂正したい思いに駆られました。作者の生きた時代すら重なってない……!…

そんな気分

自分で自分を否定し続ける分、自分以外の誰かからは肯定し続けててもらいたいなんて随分勝手な願望だと思う。自己嫌悪。

自分は女の子と見なされない女の子なんじゃないか、という恐怖(小学生編)

うんと小さかった頃でも、髪が短かった頃でも、男の子に間違われたことも男の子っぽいと見なされたこともなかった。通知表にはいつも「おとなしい」「引っ込み思案」「恥ずかしがりや」「感受性豊か」といった言葉が並ぶ子どもだったけれど、女の子だからそ…

レポートに追いかけられてますが元気です

うちの大学もセンター試験の会場になるので、明日は準備日として学生は入るの禁止になるのでした。今のうちに借りとかなきゃいけない資料を、図書館で借りて帰りました。

じゅーでーん

せおちゃんとゆっくり話せて嬉しかった日。 桜庭一樹さん直木賞受賞!わーいわーいめでたいな。本屋さんで直木賞特集が組まれて桜庭作品が平積みされるようすを見るのが楽しみ。

駄目だなあ私

ずさんすぎる。余計なことはくよくよ考えるくせに、肝心なとこで考えなしで、めんどくさがりなんだから。

ペチコートってなんか好き。

よしもとばなな 「満月――キッチン2」

「そうね……私に。」できることがあったら言ってね、と言うのをやめた。ただ、こういうとても明るいあたたかい場所で、向かい合って熱いおいしいお茶を飲んだ、その記憶の光る印象がわずかでも彼を救うといいと願う。 言葉はいつでもあからさますぎて、そうい…

どっちが大事なの

DIVE!!(4) コンクリートドラゴン作者: 森絵都出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/08/08メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 8回この商品を含むブログ (35件) を見る 女はすぐに「どっちが大事なの?」と順番をつけさせたがる。そんなの比べようも…

よしもとばなな『キッチン』収録 「ムーンライト・シャドウ」

キッチン (角川文庫)作者: 吉本ばなな出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1998/06/23メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 182回この商品を含むブログ (296件) を見る 「うん、一度家に帰ってから。みんなで久々に集まるんだ。」 「よろしくね。でも、どうせ男…

今日買った

BRUTUS (ブルータス) 2008年 1/15号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2007/12/15メディア: 雑誌購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (55件) を見る 明らかにわたしこの雑誌の想定読者ではないなあと思いつつ。いしいしんじさんのお…

はやくおばあちゃんになりたい

いつまでも若いままでいたいと思わないわけではないけれど、ときどき、女の子とか女性とかおばさんとか全部すっとばしてさっさとおばあちゃんになりたい、と思う。 あたしはきれいだろうか、(中略)きれいじゃない、とも思うし、けれどそんなにひどいわけで…

フィクションの中の女の子への思い入れ

小説やら漫画やらアニメやら、フィクションの中でわたしが好きになる*1キャラクターは、圧倒的に女の子が多い。 自分の中の女性性が嫌いな分、フィクションの中の浄化された女性性を愛するみたいな……?浄化、っていうか純化っていうか……特化、がいちばん近い…

自己否定の否定を相手に求める

「そんなことないよ」って言ってもらっても、あからさまにそんなことを要求した自分にうんざりするんだよ。後から、「気遣って言ってくれただけ」「その場のノリで言ってくれただけ」との疑り深い失礼な考えに基づき相手が言ってくれた言葉すら内面では否定…

見た目あんまり変わってない

髪切りました。長さは10センチくらい短くなったけれど、ぱっと見あんま変わってない。

作・いしいしんじ 絵・植田真 『絵描きの植田さん』 ポプラ社

絵描きの植田さん作者: いしいしんじ出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2003/12メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (51件) を見る ほとんど眠ってもいないみたい、とおかみさんは思った。法律や簿記の知識にとぼしく、なんの手助けもでき…

永井荷風 『あめりか物語』 岩波文庫

あめりか物語 (岩波文庫)作者: 永井荷風出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/11/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (13件) を見る 或る日本雑貨店の代理人で、故郷には娘もあり孫もありながら、頻と裸体写真の集しゅう*1に熱…

東京に戻る

東京行きの飛行機の中で、眼鏡をかけた小学生の男の子と近くの席になりました。「一人なの?」「何年生?」との客室乗務員さんからの質問に、「一人旅です」「小学三年生です」とはきはき答えているのを、聞くともなく聞いていて、かっこいーなーと思ってま…

Hazel Nuts Chocolate 「風邪ひいてばたんきゅー」

それと角のケーキ屋さんでガトーショコラららららん♪ こっそりと本館にお気に入り動画コーナーを作るだけでは飽き足らず、とうとう日記に動画カテゴリを作ってしまいました……春香かわいい……