2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ジェリー・スピネッリ 千葉茂樹訳 『ミルクウィード 天使の羽根のように』 理論社 三浦しをん 『秘密の花園』 新潮文庫 夏目漱石 『門』 新潮文庫 佐藤友哉 『鏡姉妹の飛ぶ教室』 講談社ノベルス 平山瑞穂 『忘れないと誓ったぼくがいた』 新潮社 小川洋子 …
http://twitter.com/chiho17 5月にアカウントをとっておきながらずーっと放置してたのですが、最近ちょこちょこ書いてます。
外から見ると、たぶんこういうこともあるんだろう、起こりうるんだろうと思う。でもなんでわたしが渦中にいるのか含まれてるのかわからない〜。
子ども文学研究会のメンバーで、晩ご飯食べたりカラオケ行ったりしてきました。
ボロワーズ(字) [VHS]アーティスト: ジョン・グッドマン出版社/メーカー: ビデオメーカー発売日: 1999/12/18メディア: VHSこの商品を含むブログ (1件) を見る 授業で観ました。原作『床下の小人たち』を読んだのはずいぶん前だけれど、舞台が現代のアメリカ…
「本」というかたちはまだまだ魅力的なのかな、と、書店で書籍化されたケータイ小説が平積みになっているさまを見るたび思う。
なんだかファッション誌を見ているみたい、だと思うことがある。華やかな女の子たちがたくさん生息してて、色彩の鮮やかさにくらくらする。かわいいな、きれいだなと惹きつけられる、見惚れてしまう対象には事欠かない。「それに比べて自分は……」と劣等感を…
この大学に来てよかった、と思ったことはいっぱいある。後悔してない。 ただ、この大学を選ぶということは、母親の「進学するならできれば九州内にしてほしい」という希望より、自分が児童文学に惹かれる気持ちの方を優先させるということだったから。そうい…
いっぱい本読みたいと思ってたのにな。あんま読めなかった……
過去の日記(大学ノートに手書きでたまに書いてた方)をパラパラめくってみた。直視する勇気はなかった。だいたい負の感情に駆られてる時に書くことが多いからいろいろひどいのだ。 どうしたいのかわからなくて、考えてること言ってることやってることがちぐは…
ふしぎな木の実の料理法 (こそあどの森の物語 1)作者: 岡田淳出版社/メーカー: 理論社発売日: 1994/12/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (20件) を見る こそあどの森の物語、第一作目。寒い季節に読むのがぴったりなお話でし…
勤労感謝の日だけれど、用事があったので学校へ。人の少ない時の学校の雰囲気、好き。 小学校も中学校も……高校もそうだったなあ。自分以外にあんまり人がいない状態の「学校」って空間が、なあんか好きだった。静まり返った廊下を意味なく歩いてみたりして。…
ご家庭でできる手軽な殺人 (偕成社ミステリークラブ)作者: 那須正幹出版社/メーカー: 偕成社発売日: 1997/09メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る ミステリ好きの少年も出てくるのだけれど、ほんの脇役で、そういうことに全然興…
四畳半神話大系作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2004/12メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 1,270回この商品を含むブログ (323件) を見る 気分転換のために勉学に励もうとした。しかし教科書に向かっているうちに、この不毛に過ぎた二…
なぜかわたしは学生会の書記をしていて、次の書記を決めるべく1年生の候補者さん一人ひとりと面接しなくてはならないのだけれど、日時を決めるために候補者さんたちにメールするだけで妙に緊張するのでした。 なんで事務的内容メールを送るだけでこんなに心…
故障中(通話中の相手の声がまったく聞こえなくなってしまった)だったケータイが戻ってきました。修理が無償ですんでよかったです。
三月は深き紅の淵を (講談社文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/07/13メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 91回この商品を含むブログ (238件) を見る 人間が一生に読める本は微々たるものだし、そのことは本屋に行けばよーく判るでしょう…
『ナイン・ストーリーズ』(サリンジャー・野崎孝訳・新潮文庫)を読み終わり、『四畳半神話大系』(森見登美彦・太田出版)を読んでいる途中。
本館(http://cloud.raindrop.jp)のお気に入り動画ページに、アイマスMADカテゴリがあったのがびっくりした、という反応がありました。そ、そんなに意外だったのでしょーか;; 最初に観たのどれだったかな〜、たぶん十二国記の曲使ってあるのを見つけたの…
今まで読んだ松村栄子作品は、『僕はかぐや姫』『至高聖所』『生誕』『紫の砂漠』。一冊読むたび好き度が増していっているのでした。未読の作品がまだまだあるのが嬉しい。早く全部読んでしまいたいような、もったいなくてとっておきたいような。
五月のはじめ、日曜日の朝 (現代の創作児童文学)作者: 石井睦美,南塚直子出版社/メーカー: 岩崎書店発売日: 1989/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 収録作品 五月のはじめ、日曜日の朝(1986年度はないちもんめ童話大賞受賞作) おじょ…
未成年じゃなくなりました。 中学生の頃、ちゃんとした大人になりたいと強く願っていました。当時わたしは何年も同じクラスにいる子にも自分からは声をかけられず、外に出て人に会うのがやたら怖くて学校以外の場所に一人で行けず、そんな自分が高校生になる…
むかしのはなし作者: 三浦しをん出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2005/02/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 65回この商品を含むブログ (141件) を見る 主人公は十六歳の「あたし」。彼女が、心療内科の先生にあてて書いた手紙、という形式で語られる物…
http://d.hatena.ne.jp/seo19114/20071116 小学生の時の服って今でも着られますよね話。 小学校高学年の時着てた服、わたしも未だに着られるなあ……スカートはともかく、シャツワンピのボタンがちゃんと留められる(余裕あり)という事実には少々微妙な気分に…
ども研で、先週、次の部長とか会計とかを決めまして。わたしは、来年度の部誌(毎年学園祭で販売している)担当という役職(?)につくことになりました。 今年は全然学園祭の宣伝とかしなかったのだけれど、来年は「よかったら部誌をぱらりらしに*1来てくだ…
顔とか雰囲気が女の子らしい、と言われることが時々ある。 それはほんとに嬉しいことなのだけれど、一方で、なんていうんだろう……申し訳なさ?みたいなものを感じることがある。外見は「女の子らしい」のかもしれないけれど、「女の子」に期待されることが多…
先週「もうすぐ誕生日でしょ」と言われてびっくりした…… そういえばそうでした。言われるまで忘れかけてた……忘れかけてた、は大げさか。意識していなかった、というか 本人がそんなんなのに、覚えてくれている人がいるというのは嬉しいですね。
群青の空に薄荷の匂い―焼菓子の後に (ピュアフル文庫)作者: 石井睦美出版社/メーカー: ジャイブ発売日: 2007/11メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (15件) を見る 読むのがもったいなかったのだけれど、やっぱり我慢できなくて読んでしまった…
はっ……発表終わった……ぐだぐだにもほどがあるけれどとりあえず終わった……。反省点がありすぎてしょんぼり。担当だったのはこの本。ミルクウィード―天使の羽根のように作者: ジェリースピネッリ,Jerry Spinelli,千葉茂樹出版社/メーカー: 理論社発売日: 2004/…
「イギリス」「児童文学」と授業名にはあるものの、そのへんに限らずいろんな作品が取り上げられるこの授業。今、物語の中の「空間」とか「場所」とか「建物」について語られているのです。「推理小説だと館ものというのがあって」「へんな家とかが舞台にな…