2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

文・那須正幹 絵・武田美穂 『ねんどの神さま』 ポプラ社

ねんどの神さま (えほんはともだち (27))作者: 那須正幹出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 1993/01/01メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 44回この商品を含むブログ (12件) を見る や、やるせないです…。 …えーっと。『フランダースの犬』のネロが、伊坂幸…

mixiは、ほんとに…ちょっとした一言?とかを載せる、つもりで。あくまでメインはこっち、と思っていたのだけれど。気づいたらやたらとあっちでも長文書いてたり、やたらと更新してたり、して。 …書けば書くほど薄まって、遠のいてく気がして…自分でも何が言…

凝った髪型できる人って尊敬するなあ…と、思います。 おだんごとか、あみこみとか…。きれいに作れる人はすごいなあ…。

セツナカナイカナ

セツナカナイカナ (ステンシルコミックス)作者: こがわみさき出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2003/02メディア: コミック クリック: 13回この商品を含むブログ (30件) を見る ゆずるちゃんから借りて読んだ漫画です。 なんていうかなんてい…

今日の読了本

J.D.サリンジャー 野崎孝訳 『ライ麦畑でつかまえて』 白水Uブックス

寮のパソコンで一部のページが見れなくなってるーという話を昨日書いたのですが、ほんの一時的なことだったみたいですー。

寮のパソコンが…はてなは大丈夫なのだけれど、一部のページ…mixiとかロリポップのページを開こうとすると「サーバーが見つかりません」となる謎の事態です。あ、うちの大学のHPもそうなっちゃうんです。どうしてだろ…??昨日まで大丈夫だったのにな。 大学…

英米児童文学原典講読の、毎週のメール提出課題(『ライオンと魔女』の中の割り当てられた分を訳すやつ)の…ひとりひとりに割り当てられた分量が、今週は多かったみたいです…。今出しました〜。

昨日の読了本

ロバート・ウェストール 金原瑞人訳 『かかし』 徳間書店 ジャクリーン・ウィルソン 尾高薫訳 『ガールズ・アンダー・プレッシャー―ダイエットしなきゃ!!』 理論社 どちらも大学の授業「児童文学入門」に登場した本なのですー。『かかし』は、湯本香樹実さん…

京極夏彦 『狂骨の夢』 講談社文庫

文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/09/05メディア: 文庫 クリック: 108回この商品を含むブログ (146件) を見る 高校時代に『姑獲鳥の夏』『魍魎の匣』は読んだのですが、「おもしろいと思わないわけじゃないけ…

ブランコの話

いしいしんじさんの『ぶらんこ乗り』を読んだ時思い出したこと。 わたしは、ブランコからずり落ちてひざをすりむき、その事態を把握できず、座りこんだ姿勢でぼけっとしていたために、まだ振り子状態にあったブランコの台がちょうど後頭部に衝突するという二…

追記。

「大義名分」なしの読書…「好きだから、楽しいから読む」って読書が、いけないことだとは全然思っていないのに。むしろ、素敵なことだと思うのに。それでも大義名分を求めたあたり、わたしはすっごく型にとらわれるというか…頭の固い人間なんだなあ、と思い…

読書の「大義名分」

わたしは何故か、根っこのところで、自分の読書は「怠け者のすること」「ちょっぴりいけないこと」みたいに思っているらしいのです。小学生の頃から、先生にも友達にも「いつも本読んでてえらいねえ」「すごいねえ」と言われていたにも関わらず。親は、読書…

佐野洋子 『わたしが妹だったとき』 偕成社

わたしが妹だったとき作者: 佐野洋子出版社/メーカー: 偕成社発売日: 1982/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る 佐野洋子さんは、川上弘美さんの『神様』のことを「どこでも夢の中の感じ」と評されていたのですが(参照:http://d.hatena.n…

桜庭一樹 『荒野の恋〈第1部〉catch the tail』 ファミ通文庫

荒野の恋〈第1部〉catch the tail (ファミ通文庫)作者: 桜庭一樹,ミギー出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2005/05メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 44回この商品を含むブログ (185件) を見る ども研の同級生さんに借りた本です。 読みながらとに…

日本児童文学原典講読A

吉屋信子さんの『鈴蘭』についての発表でした。緊張しました〜…はう。足震えちゃってたし…(笑)。 とりあえず、先生に「丁寧に読んでますね」と言ってもらえたので…よかったあ…ほっとしました。

わたしは「ペットボトルより湯のみが似合う」らしいです(ゆずるちゃん曰く)。

ここんとこ吉屋信子さんで頭がいっぱいです。 明後日、授業で吉屋信子さんの『鈴蘭』についての発表しなくちゃいけないのです。はあー、緊張すーる〜。 あ、あと、発表の時、この作品の一部を朗読しなくちゃいけないのです。聞いてる人が寝ないかちょっぴり…

児童文化入門

わたしが生まれる前に放映されていたドラえもんを観ました〜。 道具入ってない、四次元ポケットだけでもほしい、本とかいろいろ入れられるよね、と言った同級生さんがいて、なるほどーと思いました。本の収納の心配しなくてすみます…(笑)。といっても、わ…

夏休みの課題

翻訳演習の夏休みの課題は…えっと、なるべく日本語に翻訳されてない、有名じゃない絵本か読み物を選んで1冊訳してくること、なのです。で、後期の授業で原本と訳文を持ってきて、みんなに読み聞かせをしなくちゃいけない…みたいです。 はああ。自信ないけれ…

今日の読了本

ひこ・田中 『お引越し』 講談社文庫

書くのは好きだけれど、自分の文章はきらい。この「きらい」には、「まあわたしが書いてるんだしこんなもんか」から、「あーもー、見るのもやだ、全部削除したい」まで幅があって、日ごとに…というか書くたびに変化するのでした。 こだわってるんだなあ…と思…

目が覚めちゃいまして

こんな時間にぱっちり目が覚めて、ふらふらとパソコン室に来てみました。 本館に載せている読了本感想が、127冊分から121冊分に減りました。削除した(といってもリンク切っただけで、文章は一応とっておいているけれど)分は乙一さんの本の感想。やっぱり書…

紫陽花の画像を使いたくてデザインを変えてみました。この画像はNOION(http://noion.cool.ne.jp/)様より。

数日前、わたしって読解力ないなあ、というか本の読み方まで間抜けなとこがあるなあ、と…改めて思うできごとがありました。小川未明の『野薔薇』…思いっきり勘違いしていたところがあるのが、金曜日の日本児童文学原典講読Aの授業中にわかって。 「それは勘…

『黄色い目の魚』(佐藤多佳子/新潮文庫)より。2

ほら、サッカーでさ、リフティングなんかすごいうまいヤツの、足元にピタッとくるパスみたいなんだよ。気持ちいいよ。でも、そいつ、試合じゃ絶対にシュート決まんないの。あ、そういう感じかもしれない。点入らないって感じがするね、ここの絵は、どれもこ…

『黄色い目の魚』(佐藤多佳子/新潮文庫)より。

なんで、この人はこんなに偉そうなのかなって考えた。須貝さんだけじゃない。文芸部の人は、だいたいこんなふうな口のきき方をしていた。本や漫画や映画についてしゃべる時、自分一人が神様みたいな……。それで、ほかの神様の存在は許せなくて、なりふりかま…

造作に関する感受性

ひとの顔が前にあっても、あるなあるなと思うばかりで、うつくしいだのおもしろいだのという感興を催すことがほとんどなかった。造作に関する感受性がとぼしいのだろう。または、造作というものに関してはうつくしいおもしろいの基準を世の基準にひっぱられ…

昨日、忘れ物の話を日記に書いた直後、弟が携帯を電車の中に忘れてずーんとへこんでいるらしいことを母からのメールで知りました。姉弟間でこんなところが共通点でも困るぞと思いました(もっともうちの弟くんは、基本的にはとってもしっかりしていて、うっ…

読んでいた本を教室に忘れたことが、大学に入ってから今までで5回ほどあります。 置き忘れたけれど「忘れてますよ」と近くの席の人に指摘されたのですぐ取りに戻った。 帰ろうとしたところでその本を持っていないことに気づいて、どこの教室に忘れたかと探…