「ヨイコノミライ」 感想その2(ちょっとネタバレ気味)
- 作者: きづきあきら
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/07/28
- メディア: コミック
- 購入: 12人 クリック: 59回
- この商品を含むブログ (83件) を見る
- 作者: きづきあきら
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/08/30
- メディア: コミック
- 購入: 11人 クリック: 39回
- この商品を含むブログ (69件) を見る
- 作者: きづきあきら
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/09/29
- メディア: コミック
- 購入: 11人 クリック: 60回
- この商品を含むブログ (93件) を見る
最初は、ただ熱意が空回りしているだけのまともな人に見えた井之上部長なのですが、甘さや身勝手さがだんだん目に付いてくるんですね。1巻では、品行方正とは言えない言動が目立つ衣笠弟のまともな面*1がクローズアップされていくのと対照的で、興味深かったです。
リストカットはやっぱり絵に描かれるときついな……直視できない。
*1:4巻の、桂坂さんに対しての「自分のために助けるぜ」「俺なんかに理解できるワケねーじゃん。 俺にはせいぜい同情したり、はげましたりしか出来ねぇよ? 手ぇ貸してほしい事があんなら言えよ。 けど過剰な期待はすんな!」という台詞に至っては、突き放しすぎても構いすぎてもいなくて、すごいと思った