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自宅の台所でうろうろ動き回っていた午前5時半ごろ。
悲劇は起きました。
突然「びり」っという音と、何かを踏んづけたような感触が足の裏に伝わったのです。
視線を落としてみると。
ゴ キ ブ リがそこにいました。
・・・まあ、早い話がゴキブリ踏み潰しちゃったということです。吐き気がしました。ちょっとだけ。
で、すぐお風呂に行って足の裏を洗って、それから台所に戻りました。
死んでいるだろうと思っていたゴキブリは。
・・・生きていました。
痙攣してました。
手足をばたつかせていました。
・・・軽い吐き気再発。
いや、こういう虫に関しては私けっこう図太くて、ゴキブリはティッシュ越しにつかんでつつんでそのままぽい、と処理できる人なのですが。
なんだかその・・・断末魔の中でもがいているゴキブリをティッシュごしとはいえ手づかみするのはなんだか気が引けたのでした。
で、結局どうしたかというと。
掃除機に吸い込んでもらいました。
・・・ゴキブリに罪はないんでしょうけど。
「生理的にだめ」って、こういうことなんだなーと実感した朝でした。