帰ってきました。

サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し (講談社ノベルス)  サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄 (講談社ノベルス)
 楽しみにしていた「サイコロジカル(上)」を通学路にあるセブンイレブンで引き取って、ほくほく気分で学校へ(笑)。
 模試は国語・数学、1時間近くの昼休みを挟んで、それから英語という日程だったので、その昼休みにいそいそと朝受け取ったばかりの本を取り出して読み始める私。この本、ツタヤで3分の1ほど立ち読みしていたので、続きが気になって仕方がなかったのです。
 ・・・勉強しようよ・・・・・・。

 模試が終了した後も、私は進路指導室に居残って読書に没頭していました〜。
 ・・・というわけで「サイコロジカル(上)」読了。なんだか、これまででいちばん殺され方がグロいと思ったのですが。いや、いつもは竹さんの可愛いイラストでイメージが作られているおかげで、あんまり気持ち悪くならないのですが。今回の死体の描写は私としてはちょっとだめでした。
 句点にたどりつくまでに読点がいくつもいくつも打たれる長い言い回しはいつも通りに楽しかったです。何度も途中で爆笑しそうになりましたし。
 登場人物たちの大胆な言動(引用するのがはばかられるような)にどきりとさせられる場面も多々ありましたが・・・・。


 で、学校を出たあと家とは真逆の方向にあるツタヤへ直行。目的は「サイコロジカル(下)」・・・通学路にも書店はあるのですが、そこには戯言シリーズが置かれていないのです・・・。
 そこで無事に目的の「サイコロジカル(下)」を購入。そのまま家に帰って読んでもいいのだけれど、早く読みたかったので(家に着くまで1時間近くかかる距離だったのです)市立図書館に寄って、さっそく読み始めました。
 半分近く読んでしまってから、やっぱり続きは気になるのだけれどちょっとだけ疲れたので、家に帰ってからゆっくり読もうと思い図書館を後にしました。

 家に帰り着いてからまた読書に取り掛かりました。
 というわけで「サイコロジカル(下)」読了。

 あ、お風呂入れって母が言っているので、続きはまた書きます。