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　昨日図書館から予約した本が用意できました、との電話がありました。この連絡があってから1週間以内に引き取らなくちゃ予約が取り消されてしまうので、今日引き取ってきました。

• 「これは王国のかぎ」（荻原規子）
• 「樹上のゆりかご」（荻原規子）
• 「精霊の守り人」（上橋菜穂子）
• 「フリッカー式」（佐藤友哉）

　さっそく「フリッカー式」読了。

　あらすじに「妹のレイプ中継」とか出てくるので、レイプシーンとかの描写がものすごく苦手な私は（エロいのグロいの基本的にダメなんです。吐き気はするしのた打ち回りたくなるし。とか言いつつ結局読んでいるけれど）敬遠していたのでした。けれどなぜか気になって仕方がなかったので読んでみました。読み始めると、けっこう引き込まれて一気に最後まで読んでしまったのですが・・・・・・救いようがない話でした・・・でも、思ったより嫌悪感は抱きませんでした。むしろけっこう好きな壊れ具合です（おいおい）。
　あと、裏表紙に載っているあらすじの書き方がおもしろいなーと思いました。