雨ふり花さいた

雨ふり花さいた

 小学生のときの読了本なのですが。無性に懐かしくなりまして、読みたくなりまして(笑)。買いたいけれど1,680円は私にとって高価なのです・・・。
 小学校六年生のとき、大好きだった本です。中学生になってからも、小学校の図書室に遊びに行ったとき(いや、うちの中学校って、小学校の隣にあったもので)、図書の先生に特別に許可もらって借りてきたりしてました。
 座敷わらしの茶々丸が屋根の上で大の字になって陽を浴びて、人間の所業に文句を言うシーンから引きこまれまて、最後の最後にびっくりする事実が明かされるのにも大満足で、何より主人公のユカの成長していくようすが大好きなのです。