「変人には二種類があるんだよね。敬遠したいタイプと、怖いもの見たさでしばらく付き合ってみたいタイプ」

「今ねー、伊坂幸太郎さんの『アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)』読んでるんだけど、おもしろいんだよー」と言って、上記のセリフをシギさんに紹介したら、彼女が私を指差して「後者だー」と言うので、「え、怖いもの見たさなの?」と訊いてみました。すると、「いや、変なもの見たさ?」と言ってくれたので、「まんまだね・・・」と返してみました。

 私が思うに、シギさんも後者だよ〜(わずかばかりの反撃)。