Bookshelf Baton

 コンバンハチキンカレーヨ再の元さんが書かれていた「Bookshelf Baton」・・・やってみたくなったのでやってみました。

 
■部屋にある本棚の数
 ひとつです。


■今読んでいる本


■最後に買った本

ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種 (講談社ノベルス)

ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種 (講談社ノベルス)


■よく読む、また思い入れのある5冊

ひみつの花園 (こども世界名作童話)

ひみつの花園 (こども世界名作童話)

 小学校の図書室にあった、「こども世界名作童話」の中で、特に好きだったのはこの『ひみつの花園』でした。あと『小公女』とか『若草物語』とか。


ユキの愛する人たち (ひくまの出版創作童話・はばたきシリーズ)

ユキの愛する人たち (ひくまの出版創作童話・はばたきシリーズ)

 小学六年生の時に読んだ本。
 第二次世界大戦時のアメリカで、日本人の血を持つというだけで、砂漠の収容所に強制的に入れられた多くの人たち。主人公の女の子・ユキが、列車の中で見ず知らずの女性に「黄色いジャップは日本に帰れ!」ときつい言葉を浴びせられるシーンが、強烈に印象に残っています。


白鳥異伝

白鳥異伝

 勾玉三部作すべてを挙げたいのですが、あえてその中で一冊を選ぶなら、迷いに迷うところですがこの『白鳥異伝』を選びます。三部作を通して、世界観がすごく好き。何回読んでも色褪せない魅力があります。


 勾玉三部作にずっぽりはまった次に、いれこんだのがこの十二国記シリーズでした。そのせいか、「長編シリーズもの=おもしろい」というものすごい偏見を持っていたような気がします。


失踪HOLIDAY (角川スニーカー文庫)

失踪HOLIDAY (角川スニーカー文庫)

 そんなわけで、密かにわたしに根付いていた「長いものがたりじゃないと物足りない」という読書観を思いっきり打ち砕いたのが乙一さんの作品群だったのでした。乙一作品の短編では、この『失踪HOLIDAY』収録の『しあわせは子猫のかたち』がいちばん好きです。乙一作品の中でいちばん好き、なのは長編の『暗いところで待ち合わせ』なのですが。


クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

 戯言シリーズについては・・・ううう〜ん・・・うまく言えませんがとにかく文章自体がツボのようです。この本の中の文字を追いかけるのが楽しくてしょうがない。


 あう〜、他にもバッテリーとか守り人シリーズとか、島本理生さんの『ナラタージュ』とか梨木香歩さんの『西の魔女は死んだ』とか湯本香樹実さんの『夏の庭』とか・・・うう、5冊にしぼるなんて無理です。


■次の5人
 ・・・質問に答えてみたくて勝手にやってみただけなので、ここでおしまいです。