児童書だとしても
http://d.hatena.ne.jp/yamada5/20050618/p1
id:yamada5さんのところで知ってびっくりしました。『電話がなっている』(川島誠)って児童向きの本に収録されていたのですかー!?と。
この『電話がなっている』・・・わたしは高一の時に、角川文庫から出ている川島誠さんの短編集『セカンド・ショット』で読んだのですが・・・怖かったのです。とにかく怖かったのです。一度読んでから二度とページを開いていません。表紙があんなに爽やかなのは詐欺だよ!というのは言いすぎですが、そう言いたくなるくらいに怖かったのです・・・!!
こここんなの小学生の時に読んでいたら絶対怖すぎて夜も眠れなかったと思います・・・
・・・あ、あと、『The End of the World』(那須正幹)は未読なのですが・・・確か『リトル・バイ・リトル』(島本理生)の中で、登場人物の一人が子どもの時に読んだ物語を主人公に話して聞かせるシーンがあったのですが、その物語というのは那須正幹さんの『The End of the World』だと、あとがきで紹介されていたような。読みたいです。
那須正幹さんといえば、わたしの中で印象に強く残っているのは、小学六年生向きのあおぞら文庫に入っていた、『六年目のクラス会』です。・・・ラストで背筋が寒くなったのを覚えています。
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