機動戦士ガンダムSEED DESTINY Final Phase「最後の力」

 昨日は見逃したのですがうちの弟が録画しておいてくれました。でかした(何)。
 ネタバレ全開で感想書きます。



 レイは物心ついてからずっと議長を信じてたはずなのに、あんなに簡単に揺らぐもの?いや、「命はひとつ」「君は君だ」と言うキラの言葉は間違っちゃいないと思いますが。あと、最終回でレイが議長を撃つ、ってこと自体は全然嫌じゃないのだけれど。誰より大事であったはずの議長を撃つという行動をとるまでにはやっぱりそれなりの葛藤とかを描いて欲しいわけでして、あんまりにもあっさりとキラの言葉によって揺らいだのにものすごく違和感があるわけでして。
 「ごめんなさいね」とミネルバを去り、「この人の魂は私が連れて行く」と言ったタリアさんにはじーんときたのですが。にしても子どもを残して死ぬ、という選択を彼女が進んでしたのにはやっぱり違和感が。
 死亡フラグが立ったと再三言われていたルナマリアさんは生き残りましたね。
 ・・・シンはやっぱり主人公じゃなかったね、最後の最後もフリーダムだったしね、てかこの最終回は総集編を削って何回かに分けて描くべきだったのでは、とかはあんまりにもあっちこっちで言われているのと同じような感想しか浮かびません・・・。