「わたしの知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」で『六番目の小夜子』(恩田陸新潮文庫)が「百合百合でキュアキュア」と評されていたことを知って、そっかそういう見方もあるのかー・・・とけっこう衝撃を受けたことがありました。

 同じく恩田陸さんの『ネバーランド』の男の子たちにときめいた、というわたしの感想に関して、某男性がけっこうびっくりされていたようなので、それってもしかして『六番目の小夜子』の女の子同士の会話に萌えを感じる方もいるということを知った時のわたしのびっくりと同質なのかな、と考えたのでした・・・。