オリエンテーションキャンプでした〜。
 このキャンプは行き先が学科別だったのでした(あ、うちの大学は文学部単科です)。児童文化学科は児童文学専攻と心理学専攻に分かれていて(受験の時にも書いたことがあるけれど、わたしは児童文学の方です)、行きのバスの中で、児童文学専攻の人だけ答えなきゃいけないアンケート用紙が配られたんです。で、創作と研究どちらを重点的に学びたいですか、という設問があって…わたしは研究のつもりなのですけれど。創作がやりたい、って人の方が多いのかもしれないなあ、この専攻…。


 集合場所まで行く電車の中で、寮のお隣の部屋に住んでいる子と、本の話がいっぱいできて嬉しかったです。乙一作品とか、十二国記とか、守り人シリーズとか。
 さらに、キャンプの宿泊先で同室になった子とも、読書の話題でけっこう盛り上がったのですよ〜。荻原規子さんとか伊坂幸太郎さんとか。伊坂作品を読んだことのある人にリアルで出会ったのは初めてで、びっくりしましたが。


 本のことを語れるって幸せだ〜、とつくづく思いました。