『12歳からの読書案内』がまりこちゃん(18日の日記では「とある同級生の子」としていましたが、本人に許可をとったのでハンドルで登場してもらっちゃいます)から返却されました〜。

 森絵都さんについていろいろまりこちゃんと話しました。彼女は森絵都さんの大人向けの作品はあんまり好きじゃないそうです。『永遠の出口』もちょっと合わなかったとか。『いつかパラソルの下で』は「嫌い」って言ってました〜。
 わたしも『いつかパラソルの下で』はどうも好きになれないんだな…『永遠の出口』は大好きなのだけれど。


 …その『12歳からの読書案内』ですが。4時限目の授業が終わって、数人で「みんな今日4限で終わりー?」「いっしょに帰ろうかー」という流れになっていたときに、鞄に入れたはずのその本が無いことに気づきまして…

 「先に帰っててー」と言って、自分が置き忘れた可能性のある場所をいっこいっこ見に行って…ここで忘れた可能性が高いだろうなー、と思っていた教室は、5時限目の授業に使用中だったので入れなくて。5限終わるの待ってそこ探してみよう、それでなかったら学生課に届けよう、と決心。
 待つあいだに本館の細かい部分をいろいろ修正〜。読了したのに読了本リストに入れてなかった本を発見して追加したりとか。

 で、こそこそと授業の終わった教室に行って探してみたら…ちゃんとありました。よかったあ〜。ほっとしました。…なくしたらなんかネゴシさんに申し訳ないなあとか考えましたよ…