リンク元を見てみたら、「本音を言ったらたたきつぶされる場所へ行く前に」で検索してここに来た方がいらっしゃるのがわかりました〜。
 荻原規子さんの『樹上のゆりかご』に出てくる、江藤夏郎の台詞ですね。「本音を言わなきゃ。おれたちが学生でなくなって、本音を言ったらたたきつぶされる場所へ行く前に」という。
 この本の中の台詞では、これがいちばん好きかな。あ、でも、夢乃の「たぶん、この先一生、これほど壮大な、ばかばかしいむだをする時間は残されていないと思うから」も同じくらい好きだ〜。