森達也 『世界を信じるためのメソッド ぼくらの時代のメディア・リテラシー』 理論社

 あふれている情報をただ信じてしまうことの恐ろしさ(特に「なんとなく」見ることができるテレビの怖さ)を、読む側に伝えようという気持ちが伝わってくる本でした。