ハリポタ5巻・6巻

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5)

ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

 今日は『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』を読み返した後、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の上巻を読みました。
 5巻は、邦訳が出てまもなく読んだはずなのだけれど、意地が悪すぎる学生時代のジェームズに衝撃を受けたこと以外あんまり覚えていなかったので読み直してみました。ああ、初読の時には「ハリー……こんなに性格悪かったっけ……」と思った覚えがあるけれど、今回は「ああ、うん、こんな状態だったら怒鳴りたくもなるよね」と納得しつつ読むことができました。
 印象的だったのは、ウィーズリー兄弟の、末の妹ジニーに対する過保護っぷり。そうか、内気で地味な感じだった妹が、いつの間にか快活な美少女に成長して、男の子と付き合うようになったのがそんなに心配なのか。ニヤニヤ(読みながらにやついてる自分が気持ち悪いのですがこらえきれません)。