箏曲部で弾いた曲1 沢井忠夫作曲「箏のための展」


 入部して、一番最初に弾いた曲。
 初舞台の県の器楽コンクール、その1週間後の全国大会、と大舞台で弾いた思い出深い曲です。


 う、うまく写らなかったけれど、音符の下にちょこっと書いてある文字は「左右指」です…指で弾く(ピチカート)ところです。
 「1年生は特に、まだ指先が強くなってないから、皮むけたりするよ」という先生や先輩方の予告通り、皮がむけたり水ぶくれができてつぶれたり血豆ができたりと、指先はけっこう大変なことになりました。

 …16分音符の連続で、「タタタタタ…」とピチカートで弾くところがたくさんあったのですが、必ずその部分でずれていってしまうリズム感皆無なわたしを、パートリーダーの先輩が、メトロノームを活用しつつ一生懸命指導してくださったのでした…。申し訳なかったなあ…