東京に来る前に、寮からいちばん近いブックオフってどこだろーとネットで調べてはいて…数日前にてくてく歩いて探しに行ったのでした。さほど迷わないで辿りつけたのでよかったです(笑)。


 今日もそこへふらっと行ってきました〜。
 購入した本は『兎の眼』(灰谷健次郎・角川文庫)と『ぼくは勉強ができない』(山田詠美新潮文庫)。

 『ぼくは勉強ができない』は今日読み終えました。中学三年生のときの国語の問題集に、「でもお前、女にもてないだろ」のシーンが載っていて、それと『ぼくは勉強ができない』というタイトルは覚えていたのですが、やっと読めました。『放課後の音符』『蝶々の纏足・風葬の教室』に続いて三冊目の山田詠美さんです〜。
 山田詠美さんは…『放課後の音符』を読んだ時「ふわーすごいーこれ好きだー!!」といっぺんにファンになったものの、いっぺんに読むのはもったいない気がして…というか、一冊でもくらくらするのに、いっぺんに読むと息切れしそうというか、倒れそうな気がして(かなり大げさな言い方)、ときどき読んでいます。