2007-05-19 今日借りたもの 読書 今日は三浦しをんのエッセイから始まって、女性が書いたものばかり読んでいて、なんでだろうと考えました。……あ、そういえば最近読んだものはこんな感じでした。 内田樹 『子どもは判ってくれない』 洋泉社 いしいしんじ 『東京夜話』 新潮文庫 村上春樹 『ノルウェイの森 上』 講談社文庫 村上春樹 『ノルウェイの森 下』 講談社文庫 内田樹 『寝ながら学べる構造主義』 文春新書 ロイド・アリグザンダー 神宮輝夫訳 『タランとリールの城』 評論社 小説じゃない本や、共感の余地がない物語ばかり読んでいたせいで、掛け値なしに感情移入できる物語が読みたくなったらしい……(ちなみに今読んでいるのは中脇初枝『あかい花』です。わたしはやっぱり、「女性の書き手による少女の話」が好きなのかもしれない)。