寝てたんだ
昨晩は、こたつでぐうすか寝ている弟*1をつっついて起こし布団にひっぱっていったのでした。一応目は開けたので一度起きたんだろうと思っていたのですが。
- 「……あー、俺いつ布団に行ったのか覚えてねー」
- 「え、覚えとらんと?」
- 「こたつにいたところまでしか記憶に無か」
- 「……つっついて起こして、それでもまだこたつにもぐりこもうとするけん、もう一回つっついてひっぱっていったっばってん」
- 「うわー、覚えとらん。お姉ありがとー。ナイスフォロー」
- 「どーいたしまして」
今日こんな会話を交わしたのでした。起きたんじゃなかったんだね。寝たままあんなにごそごそ動いたのか……
しかし、こんな些細なことで実の姉にまでちゃんと「ありがとう」を言ってくれるのが……わが弟ながら良い子だなあ。うん。血が繋がってなかったら結婚相手になってほしいくらいだ(いきなり何を言いだしますか)。
……ちなみに、このエントリのタイトル、「寝てたんだ」をわたしの実家あたりの方言にすると、発音では「寝とったと」「寝とったん」となるのですが……一発変換では「寝取った」とされてしまい、ああそうか書いてしまうと外聞の悪い言葉になるんだな……ということに気づいたので、タイトルでは方言不採用にしたのでした。
*1:高2