零崎双識の人間試験 (講談社ノベルス)
 「零崎双識の人間試験」(西尾維新)の付録は、悲しいことにうちのPCじゃ見れないんだ〜、とは以前日記に書きましたが。昨夜メールにて文ちゃんから「うちのパソ子で見てみる?」という大変ありがたい申し出があったのです。「好きなキャラが見れるということで壊れ気味にテンション高くなるであろう私が行っていいの??(メールの原文そのまま)」と送信したところで何故か寝てしまいました。ごめんね。

 11時に部活が終了した後、文ちゃんに電話して、彼女の家までの道順を説明してもらいました。文ちゃんの家に行くのは初めてなのです。

 ・・・で、さっそく文ちゃん宅にて見てみました。見せてもらいました例のブツを。「零崎双識の人間試験」封入のスペシャル・デスクトップアクセサリCD−ROM。

(注:今から管理人壊れます。CD−ROMや戯言シリーズの内容にもちょっと触れます。)
 あーもう私第十話扉絵の人識君が見れただけで大満足です。かっこいい。かわいい。あーもう幸せ・・・。カラーで見れて幸せ・・・。彼には「クビシメロマンチスト」にて殺人鬼の癖に本の表紙が怖いから読まないとか言っちゃってるそのギャップにやられたのです。かわいすぎるよそれ。

 私のにやけっぷりは相当のものだったらしいです。文ちゃんに「ほんとに帰る途中でにやけないようにしなっせよ」って言われちゃったし。

 時間を置いたので、今はけっこう落ち着いていますが。文ちゃん宅ではとろけてました。

 かさねがさねごめんよ文ちゃん。そしてありがとうございます。念願叶って幸せです。


 帰り道は向かい風と戦いながら自転車こいでました。一度思いっきり砂煙かぶっちゃいました。
 ・・・そして衝動的に書店に寄り道。文芸本のコーナーで、「あ行の女性作家」のところに「西の善き魔女シリーズ」(荻原規子)のハードカバーがでんっと(厚さからして『でん』っとか『どんっ』という感じがするのです)並んでいるのを見つけ、思わず手にとってしまいました。ノベルス版もあるし、買うならそちらの方が安く済むのだけれど、ハードカバーの方が装丁が好みなのです・・・。もともとハードカバー好きなのもあるけれど。
 あと新刊コーナーの「小生物語」(乙一)にも惹かれましたが、戯言シリーズの「ネコソギラジカル上・中・下」が9月から3ヶ月連続刊行予定なので我慢しました。この情報を聞いてからどうにか9月まで既刊のものは読破して、追いつこうという目標を立てて、どうにかそれは達成することができたことだし・・・このシリーズは完結するまで、最優先で購入する本にしたいと思います。

 あ〜、9月にはうちのクラスの教室で、「今日戯言シリーズ新刊の発売日なのっ!!」とかってテンション高めに浮かれて言う私が「乙一さん乙一さん言ってたのに(注・私は一年生のときに乙一さんの誕生日だ新刊の発売日だと何かあるたび浮かれていたので、すっかり周りにも乙一ファンと認知されてしまっています)今度は西尾さんに浮気か!!」と文ちゃんやキャシャリンさんにつっこまれるという図が形成されるんだなー(遠い目)。