2006-01-12 ■ ことのは 明るくなってゆく空を ふたりは憎んでいたけど いつの日か幼ない愛は 抜殻を残して 飛び立つことを 知っていた。 Cocco『やわらかな傷跡』より。 わたしの中では、この引用部分が特に、荻原規子『白鳥異伝』の小倶那と遠子に結びつくのでした…。