2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

逆自意識過剰

愛がなんだ (角川文庫)作者: 角田光代,角川書店装丁室出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2006/02/24メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 29回この商品を含むブログ (109件) を見る 主人公山田テル子と、彼女の好きな人・マモちゃんとのやりとりから抜粋。 「…

映画「バッテリー」制作報告会見

http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/200609/graph/11/ 昨日の朝テレビのニュースで見ましたー。巧がけっこう、わたしにとってはイメージ通りでびっくりでしたっ。 「ハンカチ王子にちなんで全員が青いハンカチを持って登場」のところで、そ…

涼しい、を通り越して肌寒い、と感じるくらいの日でした(風がもろに当たるところで農作業をしていたせいもあるけれど)。秋なんだなあ…。 本を読んでいるわたしを見て、母が、「あんたは東京でも、そういうふうに変わらん生活しとるとだろねー。立ち読みし…

ハチミツとクローバー最終巻

ハチミツとクローバー 10 (クイーンズコミックス)作者: 羽海野チカ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/09/08メディア: ペーパーバック購入: 4人 クリック: 156回この商品を含むブログ (813件) を見る ふわあ…なんだろう…この終わり方、すごおく、好きです…

浅田次郎 『壬生義士伝』 文藝春秋

壬生義士伝 上作者: 浅田次郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2000/04/24メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (29件) を見る壬生義士伝 下作者: 浅田次郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2000/04/24メディア: 単行本 クリック:…

荻原規子さんのエッセイ集

アンダンテ日記:http://andante-d.way-nifty.com/blog/2006/09/post_008c.html ウェブエッセイ「もうひとつの空の飛び方」に、 あと2,3の原稿を加えて、 理論社から『ファンタジーのDNA』というタイトルの単行本が出ます。 月に一度更新されていた「…

中学の同級生さんと会ってきましたー。「変わってなくてよかったー。東京行って派手になって帰ってきたらどぎゃんしょうかと思った」と言われました。その心配は無用だよ…(笑)。 あと、「なんか雰囲気がお嬢様だ…」と言われました。なんででしょう。お嬢様…

はーちーくーろー

こちらの本屋さんにはまだハチクロ最終巻が並んでいないので、入手してないんですね……ネタバレが怖くて迂闊にサイト巡りができません(アンテナに登録してるサイトさん、ハチクロ読んでる方多いんだもん…)。はあうう。

農作業をしているときに、とんびの鳴き声が聞こえてきました。

納得いかないです

これは王国のかぎ (C・NOVELSファンタジア)作者: 荻原規子,佐竹美保出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1999/09/01メディア: 新書 クリック: 18回この商品を含むブログ (29件) を見る 『これは王国のかぎ』ノベルス版が、新装版になってしまったのが納得…

と、匿名さんがはてなポイントを送ってくださったようです……嬉しいです。ありがとうございます。 このあいだ、本を読んでいたら、弟が「お前、目の動きが速え」と言い出しました。文字を追うときの目の動きがすばやいんだそうです。 ……速読というほどではな…

ここ数日の読了本

梨屋アリエ 『ピアニッシシモ』 講談社 浅田次郎 『壬生義士伝 上』 文藝春秋 浅田次郎 『壬生義士伝 下』 文藝春秋

id:yamada5さん経由で知りました

理論社ミステリーYA!:http://www.rironsha.co.jp/Mystery_YA/index.html 理論社による新しいミステリーレーベルが誕生するそうです。わあ。作家陣が豪華です。合言葉は「起爆剤としてのミステリー」だそうです。 理論社のYA作品には、『樹上のゆりかご』に…

家業のお手伝いをしています。い草の苗床つくり。 実家にいる間は毎日手伝うことになりそうです。

高校時代のこの日記でおなじみ(?)の、キャシャリンさん・京ちゃん・シギさんと遊んできましたー。わたし以外みんな眼鏡かけてた… 京ちゃんに「ちほが彼氏連れて帰ってきたら、元3年1組のみんなで反対する。そんじょそこらの人じゃ、ちほの相手はつとま…

更新されているだけで嬉しくなる場所

お気に入りにしている、定期的に巡回するサイトの中に、「更新されているだけで嬉しくなるサイト」があります。 更新の内容は関係なく、更新されているというだけで嬉しい……と言っちゃうと、語弊があるかも……。もちろん、そのサイトの文章なりなんなり、コン…

伊藤たかみ 『ぎぶそん』 ポプラ社

ぎぶそん (teens’best selections)作者: 伊藤たかみ出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2005/05メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (53件) を見る 中学生のバンドの話。設定が明らかに昭和の終わり(作中で明記されている)なのに、イラス…

共感レベル

本を読んでいて、「わかるなあ」と共感することはいっぱいあるけれど、森絵都さんの『つきのふね』と『永遠の出口』で抱いたそれは段違いでした。 『つきのふね』の主人公さくらにも、『永遠の出口』の主人公紀子にも、感情移入はしていなかったのです。自分…

再確認

『重力ピエロ』を読み直し、やっぱり伊坂幸太郎さんの作品の中ではこれがいちばん好きだーと再確認しました。会話のひとつひとつが好き。他作品とのリンクしている箇所を読むたび、いちいち嬉しくなってしまうのでした。 冒頭の一文が印象的で、覚えている小…