2005-01-01から1年間の記事一覧

床下の小人たち(メアリー・ノートン)/岩波少年文庫

床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫)作者: メアリーノートン,ダイアナ・スタンレー,Mary Norton,林容吉出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/09/18メディア: 文庫購入: 18人 クリック: 323回この商品を含むブログ (97件) を見る もっと…

今日の読了本

センス・オブ・ワンダー(レイチェル・カーソン)/佑学社 床下の小人たち(メアリー・ノートン)/岩波少年文庫 学校の図書室から『号泣する準備はできていた』(江國香織)を借りてきました。

昨日と今日の読了本

えほんのせかい こどものせかい(松岡享子)/日本エディタースクール出版部 ぐるりのこと(梨木香歩)/新潮社 塩狩峠(三浦綾子)/新潮文庫 『ぐるりのこと』はいろいろ考えさせられるエッセイでした。 梨木香歩さんの作品で未読なのは、『丹生都比売』『沼…

図書館から借りてきた本

センス・オブ・ワンダー(レイチェル・カーソン)/佑学社 えほんのせかい こどものせかい(松岡享子)/日本エディタースクール出版部 床下の小人たち(ノートン)/岩波少年文庫 ぐるりのこと(梨木香歩)/新潮社

ポプラの秋(湯本香樹実)/新潮文庫

ポプラの秋 (新潮文庫)作者: 湯本香樹実出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/06/30メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 34回この商品を含むブログ (83件) を見る 主人公の千秋が「ポプラ荘のおばあさんが亡くなった」という知らせを受けることから物語は始ま…

ぜっぱん・・・

・・・大学から課題(参照:11月28日)のこと。 1冊選んで読まなきゃいけない課題図書7冊の中で、『現代の児童文学』は受験前に図書館で借りて既に読んでいたので、選ぶならこれかなー、買おうかなーと思っていたのですが。調べてみたら絶版・重版未定でした…

昨日から、うちの学校に暖房が入りました。寒さ対策に黒タイツを2枚はいたりする季節になりました。 わたしはどうも2枚ばきは苦手だから、やらないのだけれど(なんか2枚はくと違和感が・・・)。

たんこぶ

掃除の時間、黒板の下の床を雑巾がけしていた時に、黒板についているチョークが入っている小さい引き出し(って呼ぶのかな)の角に思いっきり頭をぶつけました。たんこぶができました。なかなかに痛かったです。今もちょっと痛いです。 困ったことにこの手の…

猫の耳

群ようこ『鞄に本だけつめこんで』(新潮文庫)という読書エッセイを読みました。学校の図書室本です。 「2冊目 梶井基次郎『愛撫』(新潮文庫版『檸檬』収録)」の章に紹介されていた猫の耳にかみつくエピソードに見覚えがあって、あれ、読んだ覚えはないけ…

この日記とは別に、人に見せるためのものじゃない、手書きでノートにつけている日記があります。書かない日や一行しか書いていない日が多く、日記とは呼べないかもしれないけれど。 今日、その日記ノートを使い終わりました。去年の9月5日から使っていたもの…

今日の読了本

水に眠る(北村薫)/文藝春秋 イエスに邂った女たち(遠藤周作)/講談社文庫

クラス内での会話

「少子化だけん子どもいっぱい産まんばんよ〜」との発言を受けて「うん、頑張るー」とわたしが言ったら、「あんたは頑張らんちゃよか!」と複数人から言われました。わたしだと気絶しそうだとか死にそうだとか。

今日の読了本

魔王(伊坂幸太郎)/講談社 モンちゃんから借りましたー。ありがとう。

乙一さんの『暗いところで待ち合わせ』映画化情報

http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-051128-0004.html 「留学生を演じる」って・・・アキヒロの設定が留学生に変わるのだろうか・・・ 原作に思い入れが強すぎるだけに、不安も期待も大きいです。

日記、また改装してしまいました。おととい改装したばっかりなのに・・・一回このテーマ(Apollo)使ってみたかったんです。背景は前回と同じ、「ちっちゃな素材屋さん」のニット風壁紙。前のとは色違いですが。

「推薦入試合格者に対する課題」がきたー

大学から入学前課題についての封書が届きました! ☆次ののグループ中からそれぞれ一つを選び、二種類の課題を提出しなさい。以下の書物から一冊を選んで読み、それについてレポートを書く。その書物に取り上げられている作品を実際に読み、それについてレポ…

NANA10巻まで読みました。もうしばらくNANAは読みたくなくなりました。だってなんかもういろいろ心が痛みすぎてぐちゃぐちゃになるんだもんさ・・・周囲の人とか世間とかに誤解が広まる展開って苦手です。読んでて耐えきれなくなる・・・続きは気になるけれ…

いつか記憶からこぼれおちるとしても(江國香織)/朝日新聞社

いつか記憶からこぼれおちるとしても作者: 江國香織出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2002/11メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (50件) を見る 私立の女子校に通うさまざまな女の子たちが登場します。「この子に私の人生はわからない」…

光の帝国―常野物語(恩田陸)/集英社文庫

光の帝国 常野物語 (集英社文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 集英社発売日: 2000/09/20メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 65回この商品を含むブログ (327件) を見る 自分が一人ではないこと。大きな営みの中に生かされていること。遥かな時間と人々の行為…

昨日、改装しました

冬仕様にしよう!と思い立ち、前から気に入っていた「ちっちゃな素材屋さん」のニット風壁紙を使ってみました。

文ちゃんにオーラが変って言われてしまいました。オーラって・・・変って言われてもどうしようもないよお・・・

今日の読了本

少女には向かない職業(桜庭一樹)/東京創元社 読み終えた後、しばらく呆然としてました・・・

お弁当の時間、「文房具にたとえると自分は何だろう」って話になりました。文ちゃんが「ちほはキャップかなあ」と言ったら、「あ、それっぽい!」とクラス中の同意が得られてしまいました。・・・キャップって、そりゃまた、なんというか、中途半端な・・・

似ている部品

いつか記憶からこぼれおちるとしても(江國香織)/朝日新聞社 革靴。「学生鞄だけじゃ入りきらないからみんな使っている」補助バッグ。スクエア・ネックのジャンパースカート。東京の私立の女子校が舞台のこの小説には、今の自分の生活と似ている部品が多い…

おととい『光の帝国――常野物語』(恩田陸・集英社文庫)を再読して感動がよみがえった勢いで、『蛇行する川のほとり』を読み終わったばかりのシギさんに「恩田さんならこれもいいから読んで!」と押し付けるように貸したのですが、彼女も『光の帝国』気に入…

朝、ちょうどいつも家を出る時間に細かい雨が降り出したので、母に車で送ってもらいました。 帰りはバスで帰ろう・・・と思って歩きながらふと鞄の中を見たら財布が無いっ。あ、学校の机の引き出しに入れっぱだ・・・と思い出して引き返しました。教室に残っ…

すごくすごく嬉しくて、ばかばかしいくらい胸にしみちゃって、あたしはこんなに一人ぼっちだったのかって思った。(P.149) 江國香織『いつか記憶からこぼれおちるとしても』収録『テイスト オブ パラダイス』より。

学生バトン

id:yoshi35000ftさんから回ってきました〜。 【今何年生??】 高校3年生です。 【今の席はどの辺??】 窓際の列のいちばん後ろ。日当たり良好、ぽっかぽかです。 【通学方法は?】 自転車。雨天時はバスだったり、親に送迎してもらったり。 【何の科目が好き?】…

文ちゃんと一緒に帰ったときのこと(二人とも自転車通学)。わたし、上り坂でもなんでもないとこでもけっこう立ちこぎするんです(なんか立ちこぎしないと風に負けてしまう気がしてですね)。それで文ちゃんに、「ほんと何もないとこで立つよね、なんで?」…

アキさん(id:akichuさん)におすすめしていただいた『いつか記憶からこぼれおちるとしても』(江國香織)がたいへんに気になったので、さっそく図書館に行って借りてきました。あと、前から気になっていた『少女には向かない職業』(桜庭一樹)も。 今日は…