2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

赤木かん子編 『暗号と名探偵』 ポプラ社

暗号と名探偵 (Little Selectionsあなたのための小さな物語)作者: コナンドイル,戸川安宣,エドガー・アランポー,赤木かん子出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2001/04/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る( 収録作 ) コナ…

しらこまきー!!

斉藤洋さんの白狐魔記シリーズ、今年7月に新刊が出ていたことを、昨日本屋さんで見かけるまで知りませんでした……不覚ー!!

今日の読了本

舟崎克彦 『ぽっぺん先生の日曜日』 岩波少年文庫 赤木かん子編 『Little Selections 4 暗号と名探偵』 ポプラ社

枡野浩一 『淋しいのはお前だけじゃな』 晶文社

淋しいのはお前だけじゃな作者: 枡野浩一,オオキトモユキ出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2003/12/01メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (29件) を見る 高校時代に、活字倶楽部でこの本のレビューを読みました。タイトルがいいなあ、と思っ…

今日の読了本

枡野浩一 『淋しいのはお前だけじゃな』 晶文社

「日常の謎だねー」

Kちゃんと一緒に本屋さんにいる時に、『和装本の作り方』って本を見つけまして。なんていうんだろう、箱入り……と言うとちょっと違うなあ……本体が薄くて、それが厚紙のファイルに入ってる、という感じの本だったのです(説明下手……)。3冊くらいそれが並んで…

『児童文学の異界・魔界』より引用

石井 (前略)那須さんの作品の中では「ズッコケ三人組」や「お江戸の百太郎」に比べてあまり注目されなかったんだけど、島本理生さんという若い小説家の方が、夜中の居酒屋で青年が主人公の「私」に語る話として「The End of the World」を使ったんですね。…

読みたい本メモ

( 赤木かん子編 「あなたのための小さな物語」シリーズ ポプラ社 ) 戦争 安楽椅子の探偵たち ロマンティック・ストーリーズ 暗号と名探偵 マザー おいしい話 花のお江戸のミステリー 解放 学校 父 自立 結婚 一発逆転ミステリー 人間消失ミステリー 日本語…

上橋菜穂子 『精霊の木』 偕成社

精霊の木作者: 上橋菜穂子,二木真希子出版社/メーカー: 偕成社発売日: 2004/05/25メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (17件) を見る 上橋菜穂子さんのデビュー作。著作の中では唯一のSF……でしょうか。他はファンタジー……ですよね…

日本児童文学原典講読A

『日本児童文学名作集』(岩波文庫)の下巻に収録されている作品を主に取り扱う授業なのですが。先生は、元々国内ヤングアダルトが専門分野だそうで、来週は梨木香歩さん上橋菜穂子さんの作品を取り上げるそうですっ。やったー!わたしが児童文学専攻を選ん…

今日の読了本

光原百合 『最後の願い』 光文社 上橋菜穂子 『精霊の木』 偕成社

三浦しをん『むかしのはなし』収録の『ディスタンス』で主人公が読んでた、持統天皇の漫画って、里中満智子『天上の虹』なのかなあ……それなら、中学生のときに、叔母に借りて読んだことがあるのですが。 大和和紀『あさきゆめみし』も、叔母に借りて全巻読ん…

読了本

成田良悟 『デュラララ!!』 電撃文庫 ゆずるちゃんから借りた本です。

ナルニア

昨日、ゆずるちゃんたちと帰る途中、「ナルニアは最終巻でやっと心からおもしろいと思えたよ!」と言ったら、「おもしろくないのに最終巻まで読んだのがすごい」と言われました。……うーん。おもしろくない、というかなんというか。 この日記に、「6巻の『魔…

『樹上のゆりかご』と『夜のピクニック』

Kちゃんと『樹上のゆりかご』(荻原規子・理論社)の話をしました。『夜のピクニック』(恩田陸・新潮社)の「雑音だって、お前を作ってるんだよ」と、樹上の「本音を言わなきゃ。おれたちが学生でなくなって、本音を言ったらたたきつぶされる場所へ行く前に…

忘れ物

昨日、市立図書館から借りた本を教室から忘れてきてしまいまして。「たぶん学生課行ったら届いてると思うよー。今までに5回くらい忘れたことあるんだよねー」と言ったら、すぐさまKちゃんが「多いよ!」と突っ込んでくれました。思わず、「わ〜、今間髪入れ…

翻訳演習?

先生が最近翻訳した作品のゲラをちょこっと見せてくれて、ちょっとときめきましたー。

児童文化入門

この授業を担当しているI先生は、「寝てる人がいた時、『目覚めなさい』って言ったんだよー」(「女王の教室」ネタなのかなあ…)と先輩から聞いたことがあったのですが。今日、先生が授業中に「目覚めよ」って言うのが聞けました。なんか嬉しかったです(笑…

昨日Kちゃんと本屋さんにて。 Kちゃんと島本理生さんの話になりました。『シルエット』『リトル・バイ・リトル』『生まれる森』『ナラタージュ』は既読で『一千一秒の日々』は未読、ってとこも一致してました(笑)。読んだ中で好きな作品は違ったけれど。(…

今日の読了本

司馬遼太郎 『竜馬がゆく2 風雲篇』 文藝春秋 ……図書館から借りている他の本を全部放置して、これの続きを読みたい衝動に駆られました。ううー。

最近、『ある日、爆弾がおちてきて』の感想に、勢い余って「図書館の神様になって『新刊、奉納せよ』と命令したい」と書いてしまったところ、ゆと部(http://enfant-terrible.g.hatena.ne.jp/)では「図書館の神様=柊ちほ」な設定になってしまったようで。…

はてなダイアリーの、「ユーザー登録から本日までに日記をつけた日数」が、いつの間にか800日を超えてました。わあ。 Webを閲覧し始めて4ヶ月か5ヶ月だった高1の頃、サイト作りに手を出したのは、けっこう無謀なことだったのかなあ、と思ったり……。

とあるオフ会に行ってきましたー。緊張しましたが楽しかったですー。 『12歳からの読書案内』について、児童書読書日記(ttp://d.hatena.ne.jp/yamada5/20060219/p1)さんで「よりによって蘇部健一ですか。このブックガイド、ミステリにはちょっと冷たいか…

今日の読了本

三浦しをん 『むかしのはなし』 幻冬舎

児童文学入門

古事記を題材にした絵本がとりあげられました。古事記といえば、わたしの中では「空色勾玉」ですっ(たぶん、授業を受けている荻原規子ファン全員が思ったであろうことですが・笑)。

草野たき 『ハーフ』 ポプラ社

ハーフ (teens’ best selections)作者: 草野たき出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2006/06メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (13件) を見る ぼくの母親の名前は、ヨウコという。 ぼくは小さいときから、ヨウコが母親だと教えら…

「髪、パーマかけてる?」と訊かれたので、「かけてないです」と答えたら、びっくりされました。かけてるように見えるみたいです。びっくりです。 生まれつきくせっ毛なだけなのですが(笑)。

朝、『ハーフ』(草野たき・ポプラ社)を、電車の中で読み終えました。 今日のキリスト教学の授業は、聖書不要だったので、いつもより鞄が軽くなるはずだったのですが。聖書に匹敵する分厚さの京極夏彦さんの本を友達に帰すため持参したので、結局いつも通り…

穂村弘 『本当はちがうんだ日記』 集英社

本当はちがうんだ日記作者: 穂村弘出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/06/24メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (169件) を見る 布団の中で自分に都合のいい夢をいつまでも反芻することはできるのだが、そのための現実的な努力…

読了本

穂村弘 『本当はちがうんだ日記』 集英社