2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

欲しいもの

ブックカバーの本―いろいろ素材、いろいろデザイン作者: 雄鷄社出版社/メーカー: 雄鷄社発売日: 2005/10メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (31件) を見る この本がめちゃくちゃ欲しいです。可愛いブックカバーを自分で作りたー…

どっちみちかなしいのだ。

――ごめんなさい。 (中略) ――ママの世界にずっと住んでいられなくて。 『神様のボート』(江國香織・新潮文庫)P.224より。 草子が泣きじゃくりながらこの台詞を言うシーンを読み返すたび、胸の奥がつうんと痛くなる。

今朝体重を測ってみたら、2キロ減っててびっくりしました。一昨日と昨日、緊張でろくに食べ物が喉を通らなかったうえにけっこう歩き回ったから当たり前か・・・。 すぐに元に戻る可能性大ですが(笑)。

一昨日と昨日のその他の出来事

「精神的に落ち着く本を持って行こう」と『西の魔女が死んだ』(梨木香歩)と『神様のボート』(江國香織)を持ち歩く方の鞄に入れていました(どちらも新潮文庫)。 行きの飛行機の中では『西の魔女が死んだ』を読んでいました。 東京では三つ編みで黒いラ…

入試の日

わたしが受けたのは「姉妹校推薦入試」で、受験生はみんな校歌も校訓も制服もおんなじな、全国にいくつかある姉妹校の人たちなのです。なので、駅から大学へ歩く道々、同じ制服を着た女の子をいっぱい見かけました〜。 ・・・でもみんな同じ学校の人同士で話…

ただいま帰りました

無事に試験終えて帰ってきましたー。

受験旅行前日

そんなこんなで、明日出発します。明後日入試で、その日のうちに帰ってきます。 最後の面接の練習では、先生が「だいぶ自然に受け答えできるようになったね」とおっしゃってくださって嬉しかったです・・・!あ、でも、もう前日だから自信がもてるようにそう…

ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い(西尾維新)/講談社ノベルス

ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)作者: 西尾維新,take出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/11/08メディア: 新書購入: 3人 クリック: 118回この商品を含むブログ (505件) を見る 平静な感想書けません。ごめんなさい。西尾維新…

買っちゃいました読んじゃいました『ネコソギラジカル(下)』

はい。セブンアンドワイで注文した『ネコソギラジカル(下)』は、今現在のお届け状況のページを見ると「到着予定日 2005/11/11 午前10時以降」となっていて(その日は東京に出発する日なので、引き取りに行く時間は無いわけで・・・12日に帰ってくるまで読…

やっぱりわたしは乙一ファンです。

メールマガジンファウスト37号(http://mm.kodansha.net/backnumber/faust/37.html)より。 特集以外のSIDE-Aの登場作家は、「上遠野浩平、乙一、佐藤友哉、西尾維新」! SIDE-Bの登場作家は、「舞城王太郎、浦賀和宏、北山猛邦、西尾維新」! 『ファウスト…

明日は私学一斉研修、ということでうちの学校はお休みです。正確には「自宅学習」です。 明日はネコソギラジカル下の発売日だー。土曜から出回っているところもあると聞きました。そういうことを耳にするときだけ東京に住みたくなります・・・ わたしはセブ…

実はあんまりわかってない

内申とか評価とか教育理念とか精神の鍛錬とか、野球とも野球の試合ともなんの関係もないことを持ち込んで、平然としている。そういう人間が嫌いなのだ。(中略) グラウンドという所は、ボール一つのためにある。一つのボールをめぐって、投げ、打ち、捕り、…

うちの妹ちゃんはバレー部なのだけれど、どうやら他校のバレー部の「かっこいい先輩(本人曰く)」とメールしているらしい。友達の伝手でメアド教えてもらったんだとか。とっても楽しそうな様子です。 こういうことに関する行動力が、うちの妹にはあるなあと…

借りた本と入手した本

市立図書館で借りた本 死神の精度(伊坂幸太郎)/文芸春秋 現代の児童文学(上野瞭)/中公新書 市立図書館の「リサイクル図書無料配布」でもらった本 赤い糸の電話(立原えりか)/青土社 水に眠る(北村薫)/文藝春秋 居場所もなかった(笙野頼子)/講談社 …

今日は図書館でリサイクル本の無料配布がある日でした。迷った末5冊もらってきちゃいました。

いーちゃんの本名についての考察

黒子さんのネコソギラジカル下に向けての伏線をまとめた記事を見て思い出したこと。 いーちゃんの本名についての考察【浮世亭風流24号の水槽】 けっこう前のことになりますが、この記事を読んだ時、いーちゃんが出した本名クイズの答えは「これがいちばん…

本にまつわる思い出話「若草物語事件」

「若草物語事件」と、勝手に名づけたできごとがあります。 小学2年生の時でした。当時のわたしが、授業中に膝の上に本を広げて、授業なんかそっちのけでそれを読んでいたことがありました。その本が『若草物語』でした。 隣の席の子につつかれて顔をあげたら…

読了本

今夜はマのつく大脱走!(喬林知)/角川ビーンズ文庫 決定版 完訳グリム童話集〈1〉(訳:野村ヒロシ)/筑摩書房

10月に読んだ本のこと諸々箇条書き

『ロリヰタ。』を読んだ時「うわー、嶽本野ばらさんを好んで愛読する『乙女』にはなれそうにないー」と思ったのですが、ちょこちょこ再読しているうちに見方が変わってきました。病み付きになりそうな予感がしてきたよ・・・他の作品も読んでみよう。 梨木香…

ここでも叫んでみる

明日は、日記常連メンバーのシギさんと文ちゃんの入試の日です。二人ともがんばってね〜っ。

戯言シリーズ情報

講談社ミステリーの館11月号→http://www.melma.com/backnumber_27074_2347398 シリーズ完結にともなう各種イベントをあなたにすべてご報告いたします。まず、11月9日から13日まで、東京・山手線の各車両に<戯言シリーズ>ポスターが貼られます。しかも…

昨日、願書を出しました

面接の練習が始まりました。練習の時点でそんなにあがってどーすんだというくらいに緊張してるわたしです。はああ。

はてな年間100冊読書クラブ

・・・8月1日から12月31日までに50冊が目標だったのですが、すでに56冊読んでます(笑)。

読了本・借りた本

昨日の読了本 キノの旅〈9〉the Beautiful World(時雨沢恵一)/電撃文庫 泳ぐのに、安全でも適切でもありません(江國香織)/集英社 今日の読了本 道ありき(三浦綾子)/新潮文庫 予約している市立図書館本 死神の精度(伊坂幸太郎)/文芸春秋 現代の児童文…

君よりも苦労してがんばっている人がいるんだから君もがんばれ、なんて言葉は無意味で、個人の状況を踏まえずに相対化した幸福には何の意味もない。誰だって本当は自分の好きなことや明確な人生の目標に対してしか苦しんだり努力したりはできないものなんだ…

萌えを知った過程

本当に見返りがあった、書いた甲斐があった、何か書いてよかったと心から思えるのは、わたしの作品に基づいたマンガ同人誌をもらえるときだ。これがすごく、すごく、すごく嬉しい。 わたしの創作したキャラクターを勝手にとりこんで、自分でビジュアライズし…